便秘でお悩みの方へ
便秘は、多くの方が経験する身近な症状です。しかし、「昔から便秘体質だから仕方ない」「市販薬を飲めば出るから大丈夫」「便秘ぐらいで病院に行くのは大げさかもしれない」と考え、長年そのままにしている方も少なくありません。
便秘とは、単に「何日も便が出ない状態」だけを指すものではありません。毎日排便があっても、便が硬い、強くいきまないと出ない、排便後にすっきりしない、お腹が張って苦しい、トイレに時間がかかるといった症状があれば、便秘症として治療の対象になることがあります。
便秘の原因は、食生活や運動不足だけではありません。腸の動きの低下、排便機能の問題、ストレスや自律神経の乱れ、薬の副作用、糖尿病や甲状腺疾患などの内科的な病気、さらには大腸がんなどの重大な病気が関係していることもあります。
名古屋市守山区の神社の森内科・内視鏡クリニック守山院では、消化器内科・内視鏡診療の視点から、慢性便秘や排便のお悩みに対応しています。当院では、必要に応じて大腸カメラ、腹部エコー、CT検査を院内で迅速に行うことができ、便秘の背景に注意すべき病気が隠れていないかを確認しながら治療を進めます。
便秘外来とは
便秘外来は、慢性的な便秘や排便に関するお悩みに対して、原因を整理し、一人ひとりに合った治療を行う外来です。
便秘の治療というと、「下剤を出して終わり」というイメージを持たれる方もいるかもしれません。しかし、便秘にはさまざまなタイプがあります。便が硬くて出にくい方、腸の動きが弱い方、便意を感じにくい方、直腸まで便が来ているのにうまく出せない方、下痢と便秘を繰り返す方など、症状の出方は人によって異なります。
そのため、便秘治療で大切なのは、まず「なぜ便秘になっているのか」を見極めることです。当院では、排便回数、便の硬さ、残便感、腹部膨満感、腹痛、血便の有無、服用中の薬、生活習慣などを丁寧に確認し、必要に応じて検査を行いながら治療方針を決めていきます。
便秘外来の目標は、単に毎日便を出すことだけではありません。患者さんご自身が、無理なく続けられる排便リズムを見つけ、便秘に振り回されない生活を取り戻すことを目指します。
下記に当てはまる方は便秘外来の受診をご検討ください
次のような症状がある方は、便秘外来での相談をおすすめします。
- 便が週に3回未満しか出ない
- 毎日排便はあるが、すっきり出た感じがしない
- コロコロ便・硬い便や下痢が交互に出る
- 便が硬く、排便時に強くいきむ必要がある
- トイレに長時間こもることが多い
- お腹の張り、腹痛、ガスの多さで困っている
- 市販の便秘薬を長期間使用している
- 便秘薬がだんだん効きにくくなってきた
- 下剤を飲まないと排便できない
- 40歳以降に急に便秘が始まった
- 血便、便が細い、体重減少、貧血を指摘された
- 家族に大腸がんの方がいる
- 大腸カメラを長期間受けていない
便秘は身近な症状ですが、長く続くと日常生活の質を大きく下げてしまいます。また、中には大腸がんや腸の狭窄、内科的な病気が原因となっている場合もあります。
「いつもの便秘」と自己判断せず、一度原因を確認することが大切です。特に、急に便秘が悪化した方、血便や体重減少を伴う方、市販薬を使い続けている方は、早めの受診をご検討ください。
当院では、便秘の原因を確認したうえで、体に負担の少ない治療を一緒に考えていきます。
便秘の主な原因
便秘の原因は一つではなく、複数の要因が重なって起こることが多くあります。
代表的な原因として、食物繊維や水分の不足、運動不足、朝食を抜く習慣、睡眠不足、ストレス、自律神経の乱れ、便意を我慢する習慣などがあります。特に忙しい方では、朝にトイレへ行く時間が取れず、便意を我慢することが習慣化し、排便リズムが乱れてしまうことがあります。
加齢も便秘の大きな要因です。年齢とともに腸の動きが弱くなり、腹筋や骨盤底筋の力も低下するため、便を押し出す力が落ちてきます。若い頃は便秘ではなかった方でも、年齢を重ねてから便秘に悩むようになることがあります。
また、糖尿病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病などの病気が関係する便秘もあります。薬の副作用にも注意が必要で、痛み止め、咳止め、一部の高血圧の薬、抗うつ薬、抗精神病薬、鉄剤などが便秘の原因になることがあります。
さらに重要なのが、大腸がんなどの器質的疾患です。大腸がんや大きなポリープによって腸の内腔が狭くなると、便の通り道が妨げられ、便秘として症状が出ることがあります。特に、40歳以降に急に便秘が始まった場合や、血便、便が細い、貧血、体重減少を伴う場合には注意が必要です。
便秘で行う検査について
便秘の診療では、まず問診と診察を丁寧に行います。排便回数だけでなく、便の硬さ、残便感、腹部膨満感、腹痛、血便の有無、便秘薬の使用状況、食事内容、水分摂取量、運動習慣、服用中の薬などを確認します。
便秘の多くは生活習慣や腸の動きに関連していますが、中には大腸がん、腸閉塞、炎症性腸疾患、腹部腫瘍など、検査が必要な病気が隠れていることもあります。
当院では、必要に応じて以下の検査を行い、原因を確認しながら治療方針を決めていきます。
大腸カメラ
大腸カメラは、大腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、腸の狭窄などを直接確認できる検査です。
特に、40歳以上で急に便秘が始まった方、血便がある方、便が細くなった方、便潜血検査で陽性を指摘された方、貧血や体重減少がある方、大腸カメラを長期間受けていない方では重要な検査です。
便秘の原因が単なる体質や生活習慣によるものなのか、それとも大腸の病気によるものなのかを見極めるために、大腸カメラが必要となる場合があります。当院では、苦痛に配慮した大腸カメラを行い、必要に応じて大腸ポリープの診断にも対応します。
腹部エコー
腹部エコーは、体への負担が少なく、腹部の臓器や腸管の状態を確認できる検査です。お腹の張りや腹痛を伴う便秘では、腸管の拡張、ガスや便の貯留、腹水の有無、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓など周囲の臓器の異常がないかを確認します。
便秘の症状があっても、実際には胆石、尿路結石、婦人科疾患、腹部腫瘍など、別の病気が関係していることもあります。腹部エコーは、便秘以外の腹部疾患を幅広く確認するためにも有用です。
CT検査
CT検査は、腹部全体を詳しく評価できる検査です。強い腹痛、嘔吐、著明なお腹の張り、急激な便秘の悪化などがある場合には、腸閉塞、大腸がん、腹部腫瘍、炎症、便の詰まり具合などを確認する目的で行うことがあります。
当院ではCT検査を院内で行うことができるため、必要と判断した場合には迅速な評価が可能です。便秘の背景に緊急性のある病気が隠れていないかを確認するうえでも重要な検査です。
腸内細菌叢検査(自費診療)
便秘には、腸の動きや排便習慣だけでなく、腸内環境の乱れが関係していることもあります。腸内細菌叢検査は、腸内にどのような細菌が多いのか、腸内細菌のバランスや多様性がどうなっているのかを調べる検査です。
「食物繊維を摂っているのに良くならない」「整腸剤やヨーグルトを試しても効果が分からない」「自分に合う腸活の方法を知りたい」という方では、腸内環境を見える化することで、食事や生活習慣の見直しに役立つ場合があります。
ただし、腸内細菌叢検査は保険診療ではなく自費診療となります。また、この検査だけで便秘の原因がすべて分かるわけではありません。大腸カメラやCT検査などで病気の有無を確認したうえで、必要に応じて補助的に活用する検査です。
便秘外来で目指す治療のゴール
便秘治療のゴールは、単に「毎日出るようにすること」や「薬を一切使わないこと」ではありません。大切なのは、ご自身にとって無理のない、安定した排便リズムを作ることです。
もちろん、生活習慣の改善だけで便通が整う方もいます。しかし、腸の動きが弱い方や、長年便秘が続いている方では、薬を上手に使いながら調整した方が、体への負担を減らせる場合もあります。
当院では、「薬を使うこと=悪いこと」とは考えていません。必要な薬を適切に使いながら、便の硬さ、排便回数、お腹の張り、生活リズムに合わせて調整し、最終的には患者さんご自身が便通をコントロールできる状態を目指します。
便秘治療に用いられる薬の解説
便秘治療では、便秘のタイプ、便の硬さ、お腹の張り、腹痛の有無、年齢、腎機能、妊娠の可能性、服用中の薬などを確認しながら薬を選びます。
便秘薬には多くの種類があり、「下剤=すべてクセになる」というわけではありません。
浸透圧性下剤
浸透圧性下剤は、腸の中に水分を引き込むことで便をやわらかくし、自然に出しやすくする薬です。腸を強く刺激する薬ではないため、慢性便秘の治療でよく使われます。
代表的な薬には、酸化マグネシウムがあります。商品名としては、マグミット®、マグラックス®、酸化マグネシウム錠「各社」などがあります。比較的使いやすい薬ですが、高齢の方や腎機能が低下している方では、高マグネシウム血症に注意が必要です。
また、ポリエチレングリコール製剤として、モビコール®配合内用剤があります。水に溶かして服用し、便の水分量を増やすことで排便を助けます。刺激性が少なく、便をやわらかく整えたい方で選択肢となります。
糖類下剤としては、ラクツロース製剤があります。商品名としては、ラグノスNF経口ゼリー®、モニラック®などがあります。腸内で水分を引き込み、便をやわらかくする作用があります。甘味があり飲みやすい一方で、腸内で発酵するため、お腹の張りやガスが気になる方もいます。
上皮機能変容薬
上皮機能変容薬は、腸の粘膜に作用して腸管内への水分分泌を促し、便をやわらかくして排便を助ける薬です。従来の便秘薬で効果が不十分な場合や、便が硬く出しづらい場合に使用を検討します。
代表的な薬に、ルビプロストンがあります。商品名はアミティーザ®です。腸管内への水分分泌を促して排便を助ける薬で、慢性便秘症に使用されます。吐き気や腹部膨満感が出ることがあるため、症状を見ながら調整します。
もう一つの代表薬が、リナクロチドです。商品名はリンゼス®です。便秘型過敏性腸症候群や慢性便秘症に用いられ、腸管分泌を促す作用に加えて、腹部不快感や腹痛を伴う便秘で選択肢となることがあります。効果が強く出ると下痢になることがあるため、服用方法や量の調整が大切です。
胆汁酸トランスポーター阻害薬
胆汁酸トランスポーター阻害薬は、胆汁酸の再吸収を抑えることで、大腸に届く胆汁酸を増やし、腸の動きと水分分泌を促す薬です。
代表的な薬が、エロビキシバットです。商品名はグーフィス®です。食事によって分泌される胆汁酸の働きを利用するため、食前に服用することが多い薬です。自然な腸の動きを引き出すような作用が期待されますが、腹痛や下痢が出ることもあります。
刺激性下剤
刺激性下剤は、大腸を刺激して蠕動運動を促す薬です。効果を実感しやすく、便がたまって苦しいときには有用な場合があります。一方で、毎日のように長期間使用すると、薬に頼りやすくなったり、効きにくくなったりすることがあるため、常用ではなく必要時の使用を基本に考えます。
代表的な薬には、センノシドがあります。商品名としては、プルゼニド®、センノシド錠「各社」などがあります。
また、ピコスルファートナトリウムとして、ラキソベロン®、ピコスルファートNa内用液「各社」などがあります。そのほか、アローゼン®、ヨーデル®なども刺激性下剤に分類されます。
市販薬では、コーラック®、スルーラック®、ビューラック®、タケダ漢方便秘薬®など、刺激性成分を含むものがあります。市販薬で一時的に便を出すこと自体が必ずしも悪いわけではありませんが、長期間続けている方、量が増えている方、薬を飲まないと不安な方は、一度医療機関で便秘のタイプを確認することをおすすめします。
膨張性下剤・便性状を整える薬
膨張性下剤は、水分を吸収して便のかさを増やし、腸を刺激して排便を促す薬です。代表的な薬にカルメロースナトリウムがあり、商品名としてバルコーゼ®があります。
また、便の水分バランスを整える薬として、ポリカルボフィルカルシウムがあります。商品名はポリフル®、コロネル®です。便秘にも下痢にも傾きやすい方、便秘型過敏性腸症候群のように便通が不安定な方で使用されることがあります。
整腸剤・プロバイオティクス
整腸剤は、腸内環境を整えることで、排便リズムをサポートする薬です。便を直接出す薬ではありませんが、便秘治療の補助として用いることがあります。
代表的な商品名には、ビオフェルミン®、ラックビー®、ミヤBM®、ビオスリー®などがあります。患者さんによって合う菌の種類が異なるため、「整腸剤を飲んでいるのに効かない」という場合でも、種類を変えることで合うことがあります。
漢方薬
便秘に使われる漢方薬には、大黄甘草湯、麻子仁丸、潤腸湯、防風通聖散、桂枝加芍薬大黄湯、大建中湯などがあります。体質、腹部膨満感、冷え、腹痛、便の硬さ、年齢などを考慮して選びます。
ただし、大黄を含む漢方薬は刺激性下剤に近い働きを持つため、「漢方だから毎日飲んでも安全」とは限りません。健康茶やダイエット茶に含まれるセンナ、キャンドルブッシュなども、刺激性下剤に近い作用を持つことがあるため注意が必要です。
坐薬・浣腸
便が直腸付近まで来ているのに出せない場合には、坐薬や浣腸を使うことがあります。代表的なものに、グリセリン浣腸、テレミンソフト®坐薬、レシカルボン®坐薬などがあります。
これらは、すぐに排便を促したいときには有用ですが、頻回に使う場合は、直腸の感覚低下や排便機能の問題が隠れていることもあります。繰り返し必要になる場合は、便秘のタイプを確認することが大切です。
オピオイド誘発性便秘症の薬
がんの痛みや慢性疼痛などで医療用麻薬、いわゆるオピオイドを使用している方では、薬の影響で強い便秘が起こることがあります。このような便秘をオピオイド誘発性便秘症と呼びます。
代表的な薬に、ナルデメジンがあります。商品名はスインプロイク®です。通常の便秘薬だけでは改善しにくい場合に、原因に合わせて使用を検討します。
消化管運動を補助する薬
便秘のタイプによっては、胃や小腸を含めた消化管全体の動きを補助する目的で、モサプリドクエン酸塩を使用することがあります。商品名はガスモチン®です。
単独で強く便を出す薬ではありませんが、胃もたれや消化管運動の低下を伴う方では、補助的に使うことがあります。
便秘薬は、薬の強さだけで選ぶものではありません。便が硬いのか、腸の動きが弱いのか、便意を感じにくいのか、直腸まで来た便を出せないのかによって、合う薬は異なります。当院では、患者さんの症状や検査結果をもとに、薬の種類、量、飲むタイミングを調整しながら、無理のない排便リズムを目指します。
便秘改善のために大切な生活習慣
便秘治療では、薬だけでなく生活習慣の見直しも重要です。
まず大切なのは、朝の排便リズムを整えることです。朝食をとることで胃腸が動き出し、排便につながる反射が起こりやすくなります。朝にトイレへ行く時間を確保し、便意を我慢しない習慣をつけることが大切です。
食事では、食物繊維を意識しましょう。野菜、海藻、きのこ、豆類、果物、玄米などを取り入れることが有効です。ただし、お腹の張りが強い方では、食物繊維を急に増やすとかえって苦しくなることがあります。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスを考えながら、少しずつ増やすことが大切です。
水分摂取も便秘対策の基本です。ただし、「水をたくさん飲めば必ず便秘が治る」というわけではありません。便秘のタイプによっては、水分摂取だけでは改善しにくい場合もあります。
また、ウォーキングなどの適度な運動は腸の動きを助けます。睡眠不足やストレスも自律神経を乱し、便秘を悪化させることがあるため、生活全体を整えることも便秘改善につながります。
よくある質問
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毎日便が出ていれば便秘ではありませんか?
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毎日排便があっても、強くいきまないと出ない、残便感がある、便が硬い、お腹が張るといった症状があれば便秘症の可能性があります。回数だけでなく、排便後にすっきりしているかが大切です。
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市販の便秘薬を飲み続けても大丈夫ですか?
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一時的な使用であれば問題ないこともありますが、市販薬の中には刺激性下剤が含まれているものも多く、長期間の連用には注意が必要です。薬が効きにくくなってきた方や、飲まないと出ない状態が続いている方は、一度ご相談ください。
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便秘で大腸カメラは必要ですか?
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すべての便秘の方に大腸カメラが必要なわけではありません。ただし、40歳以上で便秘が急に始まった方、血便がある方、便が細くなった方、体重減少や貧血がある方、大腸がんの家族歴がある方は、大腸カメラで確認することをおすすめします。
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コーヒーは便秘にいいですか?
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コーヒーを飲むと便意を感じやすくなる方はいます。特に朝のコーヒーは、温かい飲み物による刺激や、胃腸が動き出すきっかけとなり、排便のリズムづくりに役立つ場合があります。
一方で、コーヒーは便秘の治療薬ではありません。人によっては腹痛、下痢、胃もたれ、胸やけ、動悸、不眠につながることもあります。また、コーヒーを飲んでいるから水分摂取が十分というわけではありません。
便秘対策として取り入れる場合は、朝に1杯程度を目安にし、ご自身の体調に合うかを確認しながら飲むとよいでしょう。コーヒーを飲まないと便が出ない、量が増えている、腹痛や下痢を伴うという場合は、便秘のタイプを一度確認することをおすすめします。
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食物繊維を摂っているのに便秘が改善しないのはなぜですか?
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食物繊維は便秘対策に大切ですが、便秘のタイプによっては、食物繊維を増やすだけでは改善しないことがあります。特にお腹の張りが強い方では、食物繊維の摂り方によってはかえって症状が悪化することもあります。
また、腸の動きが弱いタイプ、排便機能に問題があるタイプ、薬の副作用や病気が関係している便秘では、食事だけで十分な改善が得られない場合があります。
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便秘外来では薬をずっと飲み続けることになりますか?
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必ずしもそうではありません。症状や体質に合わせて薬を調整し、生活習慣の改善と組み合わせながら、最終的にはご自身で便通をコントロールできる状態を目指します。
薬をゼロにすることだけが目標ではなく、無理なく快適に過ごせる排便リズムを作ることが大切です。
名古屋市守山区で便秘にお悩みの方はご相談ください
便秘は身近な症状ですが、長く続くと日常生活の質を大きく下げてしまいます。また、背景に大腸がんや腸の狭窄、内科的な病気が隠れていることもあります。
神社の森内科・内視鏡クリニック守山院では、消化器内科・内視鏡診療の専門性を活かし、慢性便秘、腹部膨満感、残便感、便通異常などのお悩みに対応します。必要に応じて、大腸カメラ、腹部エコー、CT検査、腸内細菌叢検査などを組み合わせ、原因を確認しながら治療を行います。
名古屋市守山区、春日井市、尾張旭市、名東区周辺で便秘外来をお探しの方は、お気軽にご相談ください。