早朝に内視鏡検査を受けるメリット
「内視鏡検査を受けた方がよいのは分かっているけれど、仕事や家事でなかなか時間が取れない」
そのような方に向けて、当院では朝の時間を活用したモーニング胃カメラ・モーニング大腸カメラを行っています。
内視鏡検査は、胃がん・大腸がんをはじめとした消化器の病気を早期に見つけるために大切な検査です。しかし、検査のために丸1日予定を空けることが難しく、受診を先延ばしにしてしまう方も少なくありません。
早朝の内視鏡検査であれば、朝のうちに検査を受け、その後の時間を有効に使いやすくなります。
出勤前に胃カメラを受けたい方、午後の予定をできるだけ確保したい方、家事や育児で日中の時間が限られている方にも受けていただきやすい検査スタイルです。
名古屋市守山区で、忙しい方にも受けやすい内視鏡検査をお探しの方は、名古屋 神社の森 内科・内視鏡クリニック 守山院へご相談ください。
モーニング胃カメラ検査(平日限定)
モーニング胃カメラ検査は、平日の朝8:30-9:00に胃カメラを受けられる検査枠です。
「午前中から仕事がある」「日中は予定が入りやすい」「休みを取らずに胃の検査を受けたい」という方におすすめです。
胃カメラは、胃の中を空にした状態で行う必要があります。朝の検査であれば、前日の夕食後から絶食し、そのまま朝食を取らずに来院する流れになるため、検査前の準備が比較的スムーズです。
胃痛、胸やけ、胃もたれ、吐き気、のどの違和感、食欲不振、黒い便、ピロリ菌感染が心配な方、胃がんが不安な方は、症状を我慢せず一度ご相談ください。
当院では、患者さんの不安や負担に配慮しながら、丁寧で精度の高い胃カメラ検査を行います。鎮静剤を使用した検査にも対応しており、検査に対する緊張が強い方、過去に胃カメラでつらい思いをされた方にも、できるだけ楽に受けていただけるよう配慮しています。
ただし、鎮静剤を使用した場合は、検査後に眠気やふらつきが残ることがあります。当日の車・バイク・自転車の運転はできませんので、公共交通機関や送迎でのご来院をお願いいたします。
モーニング胃カメラ検査の流れ
1. 検査予約
WEBまたはお電話でご予約ください。
胃カメラ検査は、症状や内服薬、持病の内容によって事前確認が必要になる場合があります。血液をサラサラにする薬を内服中の方、重い心臓病・肺の病気がある方、妊娠中または妊娠の可能性がある方は、予約時または事前診察時に必ずお申し出ください。
2. 検査前日
夕食はできるだけ消化のよい内容にし、夜遅い食事はお控えください。
脂っこい食事、食物繊維の多い食品、胃の中に残りやすい食品は控えていただくと、よりスムーズな検査につながります。
水・お茶・スポーツドリンクなど、透明な飲み物は夜間も飲んでいただけます。飲酒は控えてください。
3. 検査当日の朝
朝食は食べずにご来院ください。
水やお茶などは、指定された時間まで少量であれば飲んでいただけます。内服薬がある方は、事前の説明に沿って服用してください。
糖尿病のお薬、血液をサラサラにするお薬を使用中の方は、自己判断で中止せず、必ず事前にご相談ください。
4. 来院・検査前の準備
受付後、検査の準備を行います。
胃の中の泡を減らすお薬を飲んでいただき、鼻またはのどに麻酔を行います。鎮静剤を希望される方は、点滴を確保したうえで検査を行います。
5. 胃カメラ検査
内視鏡を鼻または口から挿入し、食道・胃・十二指腸を丁寧に観察します。
検査時間は通常5〜10分程度です。必要に応じて、組織の一部を採取する生検を行うことがあります。
経鼻内視鏡を選択した場合は、検査中に会話ができることもあり、嘔吐反射が心配な方にも受けていただきやすい方法です。
鎮静剤を使用する場合は、うとうとした状態で検査を受けていただけます。
6. 検査後・結果説明
鎮静剤を使用しない場合は、比較的短時間で検査結果の説明に進みます。
鎮静剤を使用した場合は、リカバリースペースでしばらく休んでいただき、十分に覚醒してから結果をご説明します。
検査画像を一緒に確認しながら、胃炎、逆流性食道炎、胃潰瘍、ポリープ、ピロリ菌感染が疑われる所見などについて、分かりやすくお伝えします。生検を行った場合は、病理検査の結果が出てから後日改めてご説明します。
モーニング大腸カメラ検査(水曜日限定)
モーニング大腸カメラ検査は、水曜日限定で行う、午前中に検査を受けやすい大腸カメラの検査枠です。
一般的な大腸カメラでは、午前中に下剤を飲み、午後から検査を行うことが多く、どうしても1日がかりになりやすい検査です。そのため、仕事や家事、育児、介護などで忙しい方にとっては、「受けたいけれど時間が取れない」と感じやすい検査でもあります。
モーニング大腸カメラでは、早朝からご自宅で下剤を飲んでいただき、腸の中がきれいになった段階で来院していただきます。午前中のうちに検査を進めやすく、午後の時間を有効に使いやすいことが大きなメリットです。
便潜血検査で陽性を指摘された方、血便がある方、便秘や下痢を繰り返す方、便が細くなった方、お腹の張りが続く方、大腸ポリープを指摘されたことがある方、大腸がんが心配な方は、大腸カメラ検査をご検討ください。
当院では、鎮静剤・鎮痛剤を使用した苦痛に配慮した大腸カメラ検査に対応しています。検査に不安がある方にも、できるだけ安心して受けていただけるよう、事前説明から検査後の結果説明まで丁寧に行います。
なお、モーニング大腸カメラは早朝からご自宅で下剤を飲んでいただく必要があるため、事前説明をしっかり行ったうえで実施します。ご高齢の方、持病がある方、下剤内服に不安がある方は、通常枠や院内下剤での検査が適している場合もありますので、事前にご相談ください。
モーニング大腸カメラ検査の流れ
1. 検査予約・事前説明
WEBまたはお電話でご予約ください。
大腸カメラでは、検査前の食事制限や下剤の服用方法が大切です。検査を安全かつ正確に行うため、事前に診察(検査日の3日前まで)を受けていただき検査の流れ、下剤の飲み方、当日の来院時間、注意点についてご説明します。
血液をサラサラにする薬を内服中の方、糖尿病のお薬を使用中の方、心臓病・腎臓病などの持病がある方は、必ず事前にお申し出ください。
2. 検査前日
前日の食事は、消化のよいものを中心にお取りください。
野菜、きのこ、海藻、こんにゃく、種のある果物、脂っこい食事などは腸に残りやすいため、控えていただく場合があります。
夕食は指定された時間までに済ませてください。水・お茶・スポーツドリンクなどの透明な飲み物は飲んでいただけます。飲酒は控えてください。
3. 検査当日の早朝
検査当日は朝食を食べずに、検査予定時間の4時間前から(午前10時検査開始の場合、午前6時くらいから)ご自宅で下剤を飲み始めていただきます。
下剤は数時間かけて服用し、便が徐々に水様になっていきます。便の色が薄くなり、カスが少ない状態になってきたら検査に適した状態に近づいています。
服用方法や便の状態の確認については、事前に詳しくご説明します。途中で強い腹痛、吐き気、気分不快などがある場合は、無理に飲み進めず当院へご連絡ください。
4. 来院
便意が落ち着き、指定された来院時間になりましたらご来院ください。
受付後、便の状態や体調を確認し、検査着に着替えていただきます。鎮静剤・鎮痛剤を使用する場合は、点滴を確保して準備を行います。
5. 大腸カメラ検査
内視鏡を肛門から挿入し、大腸全体を丁寧に観察します。
検査時間は通常10〜20分程度です。腸の長さや形、癒着の有無、ポリープ切除の有無によって時間が変わることがあります。
検査中にポリープが見つかった場合、大きさや形、部位などを確認したうえで、日帰りで切除できるものはその場で切除を検討します。
切除の可否は安全性を優先して判断します。
6. 検査後・結果説明
検査後は、体調を確認しながらお休みいただきます。
鎮静剤を使用した場合は、リカバリースペースでしばらく休んでいただき、十分に覚醒してから検査結果をご説明します。
検査画像をお見せしながら、大腸ポリープ、炎症、憩室、痔、出血の原因が疑われる所見などについて分かりやすくご説明します。生検やポリープ切除を行った場合は、病理検査の結果が出てから後日改めてご説明します。
ポリープ切除を行った場合は、当日の食事、飲酒、運動、入浴、出張・旅行などに制限が必要になることがあります。検査後の過ごし方についても、内容に応じて丁寧にご案内します。
注意事項
- モーニング大腸カメラご希望の方は、ご自宅で早朝5時~6時頃から下剤(腸管洗浄剤)の服用が必要になります。
- 大腸カメラをご希望の方は、事前に下剤や書類をお渡しする必要があります。検査予約とは別に検査3日前までに外来予約(検査前のご案内)をお取りください。
※検査前の外来受診がない場合は、大腸カメラは受けられません。 - 当日の診察状況や排便状況によっては検査の開始時間が前後することがあります。
名古屋市守山区で、出勤前や午前中の時間を活用して胃カメラ・大腸カメラを受けたい方は、名古屋 神社の森 内科・内視鏡クリニック 守山院へご相談ください。検査を先延ばしにせず、忙しい方でも受けやすい内視鏡検査をご提案いたします。